「コンカフェでバイトしてみたいけど、ぶっちゃけきついの？」
「コンカフェのバイトはどういう人なら向いているの？」
コンセプトカフェ（＝コンカフェ）は可愛い衣装を着て接客する華やかなイメージがありますが、普通のバイトとは違うため、特殊できつそうなイメージもあって不安ですよね。
コンカフェでバイトをしたいと思っていても、きついという噂などもあって不安な人もいると思います。
今回はコンカフェのバイトはなぜきついと言われているのか、コンカフェに向いている人の特徴について、お伝えします。
この記事を読むとコンカフェのどういうところがきついのかがわかります。
コンカフェのイメージがつかめて、安心してコンカフェのバイトに応募することができますよ！
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コンカフェバイトがきついと言われる理由5選
コンカフェのバイトは華やかなイメージがある反面、「きつい」と言われることも多いです。
その理由を5つご紹介します。
楽しい部分だけでなく、きつい部分も事前に知っておくことで、バイトを実際にするときの心構えができます。
きついと言われる部分に自分が耐えられるかどうかも確認してみてください。
多くのドリンクバックを得るにはお酒に強い必要がある
コンカフェには様々な種類がありますが、単純なカフェの形式をとっている店舗もあれば、カフェ＆バーのようにお酒の提供があるところもあります。
最近ではほとんどのお店でお酒を取り扱っています。
その中でもドリンクバックを取り入れているお店が多いです。
ドリンクバックとはスタッフ分のお酒をお客さんにオーダーしてもらうことで、オーダーしてくれた料金の一部がスタッフの給料に上乗せされることです。
バイトの基本給としては一定額ありますが、プラスで稼ぎたい場合はドリンクバックをどれだけ得られるかが給料に直接的に影響します。
またお客さんも気に入ったスタッフにはお酒を入れてあげたいと思うものです。
お客さんがつけばつくほど、お酒を飲まなければならない量が増えます。
お酒が弱い人や苦手な人はきつい仕事です。
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おじさんとチェキを撮ったり愛想よく話したりしなければならない
コンカフェに来るお客さんは30代〜50代の男性、いわゆるおじさん世代の人が多いです。
普通のカフェとは違い、スタッフとのコミュニケーションを楽しみにくる場所です。
チェキを撮ったり、ゲームをするなど必然的に距離感は近くなります。
おじさん相手にも愛想よく会話をしなければいけないので、そういったことが苦手と感じる人にはきついでしょう。
また時には失礼な発言や下ネタなどを言ってくる人もいますし、コミュニケーションの一部と勘違いをして、手を握ろうとしてくる人もいます。
もちろんお店として禁止してくれているところもありますが、全員の対応をチェックしているわけではありませんし、相手はお客さんなのでうまくかわす必要があります。
普通のコミュニケーション力だけではなく、おじさん相手のコミュニケーション力も必要です。
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勤務中は立ちっぱなしになる場合が多い
コンカフェではお客さんと会話をすることが多いですが、基本的には常に立って会話をしなければいけません。
コンカフェの中でもキャバクラ形態のコンカフェでは隣に座ることも可能ですが、一般的なカフェ形式の店舗ですと、風営法の観点からお客さんの隣に座ることはNGです。（法律事務所）
ほとんどのコンカフェはカフェ形式のため、座ることはできません。
また会話をしているとき以外もドリンクを作ったり、料理を運んだりと勤務中は常に立ちっぱなしで、動きっぱなしになります。
意外と体力も必要な仕事です。
また営業中は常に笑顔で接客することが求められます。
普通のカフェならお客さんが少ないときやオーダーが入っていないときは少し休むこともできますが、コンカフェではそういうときもお客さんのところへ行って、笑顔で会話しなければいけません。
体力がないと続けること自体がきついです。
女性だらけの職場なので人間関係が大変
コンカフェのスタッフはほとんどが女性です。
オーナーや店長が男性の場合もありますが、ホールを担当する人やバイトはほぼ全員女性と言えます。
女性ばかりのコミュニティでは人間関係が複雑になりますよね。
派閥もできやすく、女性ならではのいざこざが起こりやすいです。
またコンカフェは人気商売でもあり、誰が出勤するときはお客さんが多くて、誰のときは少ないというの「人気の差」がかなり顕著に出ます。
売り上げや人気の有無で人間関係の上下もできやすいです。
女性の間だけでなく、店長やオーナーから気に入られて扱いに差が出てしまうなども起こることがあります。
他にもお客さん絡みの内容でギクシャクしてしまう可能性も。
もともとは自分のファンだったけど、別のスタッフのファンになったというケースや、自分が気に入っていた人だったけど別のスタッフとチェキを撮ったなどの理由で、嫉妬や仲間はずれなどが発生することもあります。
コンカフェでは人間関係のトラブルで辞める人が多い現状です。
女性同士の人間関係が不安な人はきついと感じるでしょう。
客がいないときは外で客引きをしなければならない
コンカフェは普通のカフェではないので、お店自体の人気が出る前はお客さんがかなり少ないです。
お客さんがいないときは、自分たちでお客さんに来てもらえるようにお願いをしなければいけません。
コスチュームのまま外に出て、道ゆく知らない人にお店への勧誘のため声をかけます。
コスチュームが決められているので、夏は暑く冬は寒いですが、調整することが難しいです、
声かけをしても現実はほとんどの人が見向きもしないか、煙たがるということばかりです。
中には足を止めてくれる人や興味を持って話を聞いてくれる人もいますが、ほんの一部ですし、そのままお店に着てくれるというのはほとんどないでしょう。
声かけをすることに抵抗がある人にはかなりきついと言えます。
コンカフェに向いてる人の特徴
コンカフェがきついと言われる理由をお伝えしましたが、ここからはコンカフェに向いている人の特徴をお伝えします。
これらの特徴に当てはまる人であれば、楽しくコンカフェでバイトすることができます。
可愛い衣装を着て、世界観のあるカフェでバイトをできるのは貴重な経験なので、自分に当てはまると思う人はぜひコンカフェでバイトしてみてください。
お酒がすき！アルコールに強い人
ドリンクバックがある仕事なので、たくさん飲めば飲んだだけ給料に反映されます。
お酒が好き、アルコールに強い人には向いているバイトです。
また楽しく一緒にお酒が飲める人はお客さんからも気に入られやすいです。
常連のお客さんができるようになると、新しいお客さんがどのくらい来るかなどを気にしなくてもよくなります。
どれくらいドリンクバックが入るのかも読めるようになってくるので、「お金を稼ぎたい」という人も安心してバイトに入ることができます。
お酒好きな人は持ち前の飲み力を活かして、コンカフェでバイトしてみましょう。
仕事と割り切って知らないおじさんとも楽しく会話ができる人
コンカフェに来る人はスタッフとの会話を楽しみにしているので、コミュニケーション能力が必要です。
お店に来るおじさん世代の人と楽しく話せる人はコンカフェに向いています。
知らないおじさんと初対面でも楽しい会話ができる人は、新しくきたお客さんに継続してきてもらえるように引きつける力がある人です。
自分がきっかけで継続して来てくれるようになったら、とても嬉しいですよね。
おじさんと楽しく会話できる人はコンカフェに向いているので、ぜひバイトしてみてください。
他のバイトよりも本領発揮できますよ！
本当は楽しくないと思っても、仕事と割り切って笑顔で話ができれば大丈夫です。
バイトを通しておじさんを上手に扱えるように、コミュニケーション力を磨いていきましょう。
人間関係の悩みが少ない人
コンカフェは女性ばかりの職場で、売り上げや人気の有無が明確に出てしまう仕事です。
女性同士のトラブルがあったときでもサバサバと対応したり、いざこざの渦中に入らないように避けることができれば、コンカフェでのバイトは楽しく感じると思います。
コンカフェでバイトをしている人は、「同じように可愛い衣装をきて特別なバイトをしたい」と思っている人なので、会話も合う人が多いでしょう。
普通のカフェでバイトするよりも、より深い仲になれる友達もできるかもしれません。
人間関係の悩みが少ない人は、コンカフェのバイトにぜひチャレンジしてみてください。
【Q&A】コンカフェバイトのよくある質問
コンカフェのバイトをしたい人によくある質問をまとめました。
コンカフェバイトの探し方は？
コンカフェのバイトは求人サイトで募集していることがあります。
一般のバイト探しの求人サイトで募集があるので、『コンカフェ』『メイドカフェ』などのキーワード検索で探してみましょう。
東京や大阪などの都市であれば、求人サイトにも多くの店舗が出てきます。
「アルコールを出していないところで働きたい人」や「高校生」、「大学生」でやりたいという人は求人サイトで見つけるといいでしょう。
求人サイトであまり見つけられないときや、アルコールがあってドリンクバックでたくさん稼ぎたいという人は、コンセプトカフェ専用の求人サイトやナイトワークのサイトでも見つけることができます。
「給料が比較的高い店舗」や「ドリンクバックでガッツリ稼ぎたい人」はナイトワーク向けの求人サイトがいいでしょう。
ただしナイトワークで検索をする場合は、コンセプトキャバクラやガールズバーのような業態のところもあります。
自分がどういった働き方をしたいか考えた上で、入店を決める前に実際に見て確かめるようにしてください。
また自分が働いてみたいコンカフェがある場合はバイトを募集しているかを調べてみましょう。
コンカフェのホームページではバイト募集について掲載されているところが多いです。
一度ホームページを見て探してみましょう。
ホームページへの記載がない場合でも、スタッフが不足しているところが多いので面接をさせてもらえる可能性があります。
他のコンカフェではなくどうしてもここで働きたいという熱意を伝えると、雇ってもらいやすいです。
東京の代表的なコンカフェは？3つ知りたい！
東京にはコンカフェがたくさんあります。
可愛い衣装のところやコンセプトに徹底的にこだわったところなど、自分がやってみたいところを探してみると面白いです。
個人的におすすめのコンカフェを3つ紹介します。
- あるこほりっく 秋葉原院
ナースをコンセプトにしたコンセプトカフェ＆バーで、ストレスを抱えた患者さんにアルコール治療でご奉仕します。
ナースと言えど衣装が圧倒的に可愛くておしゃれなのが特徴です。
またスタッフの女の子たちは可愛い人が多く、レベルが高いコンカフェです。
あるこほりっく秋葉原院｜https://www.alcoholic-cafe.com/ - minette（ミネット）
子猫をコンセプトにしていて、猫耳をつけるコスチュームが可愛いです。
バイトをするときは5日間の体験入店もあるので、安心です。
にゃんケーキ、にゃんオムライスはお絵描きがあるので、絵心がある人は本領発揮できそうです。
minette｜https://minette-akb.com/ - みらーじゅ
異世界をテーマにしたみらーじゅ。
またみーらじゅ発のアイドルグループとして異世界メイドΔカラットというユニットがあるなど、取り組みもさまざまです。
アイドル活動にも興味があるならメイドもアイドルもできるかも？
みらーじゅ｜https://isekai-mirage.com/
関連 秋葉原のおすすめコンカフェバイト【11選】高校生可・日払い可の店舗はある？
大阪の代表的なコンカフェは？3つ知りたい！
大阪のおすすめのコンカフェを3つ紹介します。
大阪では一般的なメイドさんの服装だけでなく変わったコンセプトを持つコンカフェがたくさんあるので、非日常的な体験をしたい人にはおすすめです。
- 夜行少女
「夜更かしする少女達の遊び場」がコンセプトの夜行少女は、その名の通り営業時間が朝の5時まで！
夜更かしが得意な人や夜行性の人にはもってこいのコンカフェですね。
基本の衣装は意外と膝下丈スカートなので、いきなりの露出はちょっと、という人にもいいですよ！
夜行少女｜https://twitter.com/kurage_shojo - Royal Cabin(ロイヤルキャビン)
CAメイドがフライトアテンドをする機内コンセプトの珍しいコンカフェです。
CAコスチュームのような青色衣装が特別感ありますよね！
お店に行くことをフライトと呼んだり、お店内で貯まるマイルがあるなど、細かいところまで徹底しているので、世界観が作り込まれています。
Royal Cabin｜https://ameblo.jp/royalcabin/ - MONONOPU（もののぷ）
MONONOPUは戦国カフェ＆バーです。
戦国と言えどガッツリ戦国衣装ではなく、フリフリの可愛い和テイスト衣装です！
メニューの名前が合戦丸や武将の幽霊カレーなど戦国に関連したネーミングなので、戦国好きからするとワクワクしますね。
MONONOPU｜https://mononopu.com/
関連 大阪のおすすめコンカフェバイト【10選】天王寺・梅田・昼から・高校生可
コンカフェバイトはきつい？｜まとめ
この記事ではコンカフェのバイトがきついと言われている理由についてお伝えしました。
コンカフェのバイトがきついと言われている原因には以下のような理由がありました。
- 多くのドリンクバックを得るにはお酒に強い必要がある
- おじさんとチェキを撮ったり愛想よく話したりしなければならない
- 勤務中は立ちっぱなしになる場合が多い
- 女性だらけの職場なので人間関係が大変
- 客がいないときは外で客引きをしなければならない
といった理由がありました。
ご自身がバイトをすることをイメージして、こういったことを受け入れられるかを考えてみてください。
逆に大丈夫だという場合は、コンカフェで働くことは向いていると言えます。
可愛い衣装を着て普通とは違ったバイトができるので、ぜひコンカフェでバイトをしてみてください。
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