「メイドカフェの面接で落ちる人って何か特徴があるの?」
「コンカフェの面接で不採用にならないか心配…」
「面接中の不採用フラグが知りたい!」
かわいいコスチュームを着て働ける、コンカフェやメイドカフェの仕事に憧れる人は多いですよね。
ですがコンカフェで働きたいなら、まずは面接を突破しなくてはいけません。
面接と聞くと緊張するかもしれませんが、落ちる人の特徴をあらかじめ知っておけば気を付けるべきポイントがわかるので、採用率も上がるはず。
この記事では、コンカフェやメイドカフェの面接に落ちる人の特徴を解説しつつ、気になる不採用フラグを紹介します。
受かる人の特徴やメイクの注意点もお伝えするので、コンカフェで働きたいと考えている人は必見です!
コンカフェの面接で落ちる人の特徴
コンカフェやメイドカフェの面接で落ちる人には、いくつか共通する特徴があります。
落ちる人の特徴を知って反対の行動を取れば、メイドカフェの面接をラクラク通過できるはずです。
どのような人がメイドカフェの面接で落ちるのか、詳しくチェックしていきましょう!
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特徴①面接に遅刻・忘れ物をする
コンカフェ・メイドカフェに限らず、どんなアルバイトでも面接に遅刻する人は、採用率が下がります。
「時間を守る」は、人として当たり前のことです。
当たり前の行動が取れない人は「お客さんに迷惑をかける可能性がある」「スタッフと連携して働けないかも」と思われるため面接に落ちるでしょう。
電車の遅延や事故など、どうしようもない理由で面接に遅刻しそうなときは、なるべく早くお店に連絡を入れ状況を説明してくださいね。
また、たとえ時間通りにお店に到着しても、忘れ物をしていると「やる気がない」と思われ面接に落ちやすくなります。
面接に必要な持ち物は、求人票や応募受付メールなどから確認できるので、完璧に揃えてから面接に向かいましょう。
特徴②基本的なマナーがない
コンカフェはさまざまなタイプのお客さんを接客する仕事だからこそ、スタッフには一般常識が求められます。
そのため、社会人としての基本的なマナーが身についていない人は面接で落ちるでしょう。
基本的なマナーとは、たとえば以下のような行動です。
- 明るく笑顔で話す
- 清潔感のある服装をする
- 初対面の人には敬語を使う
- 面接の場で足を組まない
- 相手の話をきちんと聞く
コンカフェやメイドカフェは少し特殊な仕事ですが、働く際に求められるマナーは一般的なアルバイトとほとんど変わりません。
敬語が苦手な人は「ですます調」を意識し、丁寧に話すだけでも印象がよくなります。
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特徴③質問への受け答えに口ごもってしまう
コンカフェやメイドカフェの面接では、主に以下のようなことを質問されます。
- 志望動機
- 希望のシフト
- コンカフェ勤務の経験
普通のアルバイトの面接とほとんど変わらない、簡単な質問ですよね!
ですが簡単な質問だからこそ、受け答えに口ごもったり自信なさげに回答したりすると「ちゃんと接客できるのかな」と不安視され、面接に落ちるでしょう。
面接官は簡単な質問を通して「ハキハキ話せるか」や「スムーズなコミュニケーションが取れるか」などもチェックしています。
緊張して口ごもってしまう人は落ち着くことを意識し、焦らずゆっくり話すようにしましょう。
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特徴④自己表現能力が乏しく自己PRができない
メイドカフェの面接で落ちる人は、自己PRができないという特徴を持っていることが多いです。
コンカフェの面接では「自己PRはありますか?」と質問されることがよくあります。
そんなとき「ないです」と回答したり、困った素振りを見せたりすると「自己表現能力が乏しい」と思われ面接に落ちるでしょう。
お客さんを楽しませるには、自分の魅力や気持ちを表現する力が必須です。
難しいことを言う必要はないので、自己PRでは自分の強みややる気があることをアピールしましょう。
もしも自己PRを聞かれないときは、志望動機を話すときに自分のアピールポイントを織り交ぜると好印象です。
特徴⑤仕事内容の調査が足りず業務に対して「できない」と言ってしまう
露出の多い衣装は着たくありません、ビラ配りはできませんなど、業務に対して「できない」と言うのもメイドカフェの面接に落ちる人の特徴です。
お店は仕事をしてくれる人を求めて求人を出しているので、できない仕事がある人が採用されにくいのは当然でしょう。
コスチュームの雰囲気や仕事内容は、求人票を読み込めば詳細に書かれていることがほとんどです。
業務に対して「できない」と言うことは仕事調査が不十分な証拠であり、やる気がないと見なされます。
コンカフェやメイドカフェは、お店によってコンセプトが異なるからこそ、業務内容も幅広いです。
面接に応募する際は求人に書かれた仕事内容をよく読み、無理なく働けるかをよく確認してくださいね。
コンカフェの面接の不採用フラグとは?
不採用フラグとは、面接中に面接官から出される「不合格サイン」のことです。
どんな面接にも不採用フラグは存在し、コンカフェやメイドカフェも例外ではありません。
ここからは、どんな行動がコンカフェ面接の不採用フラグなのかを解説します。
面接が極端に短い
コンカフェやメイドカフェの面接にかかる時間は、15分から30分程度が平均的です。
この平均時間より大幅に面接時間が短い場合は、不採用フラグかもしれません。
面接官は不採用を決めると「これ以上時間をかけてもお互いにメリットはない」と考え、面接を早く切り上げようとします。
ただし、すでに採用が決まり面接官から「十分話が聞けた」と判断された場合も、面接時間が短くなることがありますよ!
そのため、面接時間の長さだけで不採用フラグだと決めつけるのではなく、他のフラグと併せて判断することが大切です。
回答に対して追加質問がない/否定してくる
何を回答しても面接官からそっけない相づちを打たれ、何も追加質問されない場合は不採用フラグだと考えていいでしょう。
面接官はもっと応募者のことを知りたいとき、もしくは採用するか迷っているとき、さらに話を引き出そうと追加質問をします。
つまり、追加質問は面接官が応募者に興味を持っているかどうかのバロメーター。
追加質問されないということは、すでに不合格が決定し興味を持たれていない可能性が高いです。
他にも「希望のシフトは組むのが難しい」「お店のコンセプトに合わないかもしれない」などの言葉で、こちらの回答をやんわり否定してくるのも不採用フラグだといえます。
面接官の態度があまりよくない
面接官が横柄な態度をとったり、高圧的な言い方をしたりする場合も不採用フラグです。
応募者のストレス耐性をはかるため、わざと威圧的な態度を取る「圧迫面接」は、コンカフェやメイドカフェではほとんど行われません。
面接官の態度があまりよくないのは、単純に面接官のプロ意識が低いからであり「どうせ落とすから適当な対応でいいだろう」と考えているケースがほとんどです。
しかし、たとえ不採用と決めているからといって、応募者に対し失礼な態度を取るのは会社としてよくありません。
このような面接官がいるコンカフェに採用されても楽しく働けないので、不採用フラグを感じたら気持ちを切り替えて次のお店を探しましょう。
今後の話がまったく出てこない
「いつから出勤できますか?」「こんな仕事はできますか?」のような、採用後に関する話がまったく出てこない場合も不採用の可能性が高そうです。
多くのコンカフェは「コンセプトに合う女の子には今日からでも働いてほしい」と思っており、採用者には積極的に今後の話を行います。
ですが今後の話は「もしもコンカフェに採用されたら」という仮定で行われるため、応募者に期待を持たせる話題。
だからこそ面接官は、不採用の人には変な期待を持たせないよう、今後の話を避ける傾向があります。
合否通知の連絡がなかなか来ない
面接後、合否の連絡がなかなか来ない場合も、不採用フラグかもしれません。
合否連絡は、合格者から優先的に行われます。
必然的に落ちる人への対応は後回しになるため、連絡が遅くなりがちです。
しかし、本当に選考に時間がかかっている場合や、実は連絡がきていたけどメールや着信履歴を見落としている場合もあります。
合否の連絡がなかなか来ないときは、まずは面接で伝えられた連絡予定日まで待ち、定期的にメールボックスや留守番電話を確認してくださいね。
また、連絡予定日を過ぎた場合はこちらからお店に問い合わせましょう。
コンカフェで書類落ちしないためにできること
コンカフェやメイドカフェにおいて、履歴書は大事な選考材料の1つです。
履歴書不要のお店もありますが、人気店や有名店ほど履歴書を求められます。
受かりやすい履歴書の書き方をマスターして、書類落ちを回避しましょう!
証明写真はできる限り盛れた写真にする
履歴書に貼る証明写真は、できるだけ盛れた写真を選んでください。
コンカフェの面接官は1日に何人も面接していることが多く、いざ選考しようとなったときに応募者の顔を忘れているケースも珍しくありません。
そんなとき、面接官は証明写真を見て容姿や雰囲気を確認するため、かわいく撮れた写真を使ったほうが有利です。
ただし、盛れるからといって証明写真にプリクラを使ってはいけません。
証明写真は応募してきた人が本当に本人であるかどうかを確認する役割も担っているため、顔の印象を大胆に加工できるプリクラは不適切です。
専用の写真機またはスタジオで撮った証明写真の中から、1番盛れた写真を選んでくださいね。
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空欄がないようにすべての欄を埋める
履歴書は空欄ができないよう、すべての欄を埋めましょう。
空欄がある履歴書を提出されると面接官は、書くことがないから空欄なのか、記入漏れによる空欄なのか判断に悩みます。
記入することがない場合は「特になし」と書き、記入漏れではないことを示すのがマナーです。
コンカフェやメイドカフェの仕事には、チェキにメッセージを添える、一言コメントを書くといった業務もあります。
文字を書く機会が多い仕事だからこそ履歴書も細かくチェックされるため、読み手を意識した丁寧な履歴書を作成することが大切です。
自己PRにはこれまでの経験に基づくことや将来の夢とコンカフェを紐づける
履歴書にある自己PR欄に何を書けばいいのか、悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
そんなときは、これまでの経験に基づくエピソードや将来の夢を、コンカフェに紐づけて書くといいでしょう。
たとえば「昔から人と話すのが好き」だけでも自己PRにはなります。
しかし「昔から人と話すのが好き、だから色んなお客さんと話せるメイドカフェで働きたい」としたほうが、意欲が伝わりますよね。
立派な経験や大きな夢を語る必要はないので、小さなことでも自分の長所を伝え、「仕事に役立てられる」とアピールしてください。
【Q&A】コンカフェの面接で落ちる人のよくある質問
面接初心者さんや何度も面接落ちしている人は、まだまだ不安なことがあるでしょう。
最後は、コンカフェの面接で落ちる人が抱きやすい質問をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
コンカフェで受かる人の特徴は?
コンカフェやメイドカフェの面接に受かる人は、以下のような特徴を持っていることが多いです。
- 自分に合ったお店を選んでいる
- 読みやすい履歴書を作っている
- 愛想がよく礼儀正しい
- 相手の目を見て話す
- 意欲や長所を積極的にアピールする
特に最初の「自分に合ったお店を選んでいる」は意外と見落としがちです。
コンカフェはお店独自のコンセプトを持っており、コンセプトイメージに合わない女の子はどれだけ魅力的でも不採用になることがあります。
面接に受かりたければ事前にお店のコンセプトをよく調べ、自分の雰囲気と合っているか客観的に判断してくださいね。
コンカフェの面接でメイクで気をつけることは?
コンカフェの面接には、お店で働くスタッフと同じようなメイクをしていくのがおすすめです。
働きたいコンカフェにお客さんとして行きスタッフのメイクを観察するのがベストですが、足を運べないときはお店のSNSや公式サイトからスタッフをチェックしてくださいね。
スタッフはお店のコンセプトを守るメイクをしているので、同様のメイクをすれば面接官から「お店の雰囲気に合いそう」と思われ採用されやすくなります。
ただし、私服と合わせると浮いてしまいそうなメイクがコンセプトの場合は、無理に寄せず清潔感を重視したメイクをしてください。
コンカフェの面接は何分前に行けばいい?
面接当日は、開始時刻の5分程度前にお店に行くのが理想的です。
とはいえ、ドタバタと慌ただしくお店に入ると悪い印象を持たれかねないので、少し余裕をもって15分前くらいにはお店付近に到着しておきましょう。
15分前くらいにお店付近に到着し、一旦近くのトイレで簡単にメイクや髪型などを整えてからお店に入ると、ちょうどいい時間になるはずです。
また、面接に遅刻は厳禁ですが、早すぎる到着も面接官を急かして迷惑をかけるので注意してくださいね。
コンカフェの面接で落ちる人|まとめ
コンカフェの面接で落ちる人の特徴や、メイドカフェの面接で見られる不採用フラグについて紹介しました。
コンカフェの面接で重要視されているのは、人柄や一般常識、コンセプトに合う容姿などです。
難しいことやいいことを言う必要はないので、面接では等身大の自分のまま魅力を最大限伝えましょう。
今回紹介した落ちる人の特徴を反面教師にして、コンカフェやメイドカフェの面接を突破してくださいね。
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